プリント基板の設計はフリーソフトで行う

プリント基板の設計はフリーソフトを利用して行う

プリント基板の設計はフリーソフトで行う プリント基板の制作を行うには専門業者に依頼する必要があると思われがちですが、現在では際策をサポートするソフトがたくさんあります。
こうしたソフトを活用することで、時間やコストを削減することが可能です。
実際にプリント基板を作成するには、配線図を書くためのソフトを用意する必要があります。
ソフトは無料のものから数十万円もするものまで存在しますが、個人で使用するのであれば無料のソフトをおすすめします。

フリーソフトで代表的なものとしては「PCBE」があります。
直感的に使えるUIが特徴で、部品点数が少ない、ちょっとした回路の作成に最適です。
また、「EAGLE」というソフトは自動配線機能が備わっているという特徴があります。
自動で作成されるので細かい点は手直しが必要になりますが、配線図の全体図を把握できるので後の作業が楽になります。
こちらはPCBEとは対称的に、部品点数が少な目の複雑な回路の設計に適しています。
これらのソフトを使いこなせるようになれば、基盤設計を外注に依頼する際に的確な指示が出せるようになるというメリットもあります。
そのため、プリント基板の制作を行うのであれば、まずはフリーソフトで感触を掴むことが大切であると言えます。

プリント基板の製造には複数工程で加工を行います

プリント基板の製造には複数工程で加工を行います プリント基板は電化製品などで多く利用されていますが、これらは片面基板や両面基板、そして多層基板などの種類が有ります。
この中で多く使用される片面基板の製造方法を説明しますと、最初に素材を必要となる寸法に切断します。
この基材の上には銅箔が貼られており、配線パターンを作る為に銅箔を残す部分にエッチングレジストの印刷を実施して、その後にエッチング処理を行いますとエッチングレジストの印刷されていない部分の銅箔が溶けて除去されます。
表面に残ったエッチングレジストを剥がしますと配線パターンを形成する事が出来ます。
配線パターン間の間隔は非常に狭い事に加えて、基板に電子部品を装着してはんだ付けする際に、不要な部分にはんだを付着させない様にソルダーレジストを印刷して紫外線照射を行い硬化させます。
そして電子部品のリード線を挿入する穴を加工して、はんだ付け性の向上目的にメッキの表面処理を施します。
この様に複数の工程で加工を行いプリント基板を製造しています。