プリント基板の修理と回路図について

プリント基板の修理と回路図について

プリント基板の修理と回路図について プリント基板を修理する時には回路図が必須となります。
故障していると思われる部分を回路図で特定する、特定した部分の電圧をテスターで計る、もしくはオシロスコープを使って波形が正しく出力が行われているのか否かを確認するなどが必要です。
回路図は電子回路を構成する電気信号の流れを見る事が出来る図面で、電子部品はすべてがシンボル化されており、それぞれの電子部品にはリファレンス番号や抵抗値、コンデンサの容量および耐圧、ICやトランジスタ、ダイオードなどの品名が記載してあります。
回路を設計する事が出来る人などの場合、電子機器の故障原因がどこにあるのかを回路図上で推測して、プリント基板の部品配置図を使って特定箇所の電圧や波形を確認し、異常が生じている場合には電子部品を交換するなどして修理を行う事が可能です。
尚、修理を行う時には回路図だけではなくプリント基板の部品レイアウト図やパターン図などが必要で、これらの図面を揃えてから作業に取り掛かります。

プリント基板の回路図の読み取りと図面の起こし方

プリント基板の回路図の読み取りと図面の起こし方 プリント基板を作成するには、回路図の読み取りが重要です。回路図の中には使用する電子部品の名称や使用するピンの番号が記載されていることが多いため、これらの情報を参考に電子部品の配置を最適に行うことが必要です。しかし1部の回路図の中にはこれらの情報が記載されていないケースもあるため、この場合にはプリント基板の設計を行う前に実際に使用する電子部品の割り当てや使用するピンの割り当てを行う図面を作成することが必要です。
プリント基板の回路図の読み取りにおいては、電子部品の構造の知識が必要になるため、適宜資料を用意してその構成を確認することが重要です。また配線において相互の干渉を防ぐため電気的な信号の知識も必要になります。この作業を怠ると実際に設計を行う際に大きな問題を発生させてしまうことになりかねません。このためプリント基板の回路図の読み取りを行い図面を起こす際にはこれらの情報をしっかりと確認しながら行うことが必要です。"